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日本の政治改革の実験が東京都で始められている―自民党内部からの政治改革しかない

何でも自民党反対の左翼野党が日本の政治改革、ひいては国民主権の民主政治を国民の手に取り戻す日本の国家改造を目指す政治理念も情熱も持っていない政治屋集団であることが民主党欺瞞政権で明らかになった。日本国民にとって苦い経験であったが、日本の政治改革をどの政治集団に委ねるべきかを明確に示す事件であった。

 

自民党は東大官僚が主導して作った欺瞞の自由主義政治集団である。政治権力と国家利権を支配する東大官僚に寄生して利権あさりをする人品劣悪な貪欲な集団と自由主義者の寄り合い政党であった。平易に表現すれば東大官僚に肩入れする腐れ自民党員と民主政治を志向する真っ当な自民党員から構成されている。

 

失われた20年を招き入れたのは東大財務官僚の経済失政であり、放漫な財政運営に他ならない。赤字国債を乱発しなければならなかった大きな原因は、今の東京都豊洲市場やオリンピック会場建設費で見ることができるように、経済刺激の公共工事の目的にかこつけて、東大官僚日本政府とゼネコンが癒着し、不当に高い建設費に膨張させて国家予算を浪費してきたからである。

 

行政改革に立ち上がった小泉純一郎は「自民党をぶっ壊す」「官から民へ」と宣言し、東大官僚日本政府に巣食う腐れ自民党議員を抵抗勢力として切って捨てた。しかし、小泉純一郎に組する自民党員はまだ十分ではなかった。それ故に、反東大官僚派が不足するなかで東大官僚と妥協する必要に迫られ、東大出身者や石原伸晃のような腐れ自民党員でも閣僚に据えなければならなかった。それ故に、小泉構造改革内閣は東大官僚に骨抜きされ、形骸化した改革の実績しか残せなかったのである。

 

小泉政権時代の最大野党民主党代表の岡田克也など、東大官僚出身者だけあって口汚く小泉純一郎に罵詈雑言を浴びせたものである。何でも自民党反対左翼野党の、やがて国民を裏切る浅ましい本性の政治屋の醜態がそこにはあった。その時、安倍晋三は小泉内閣の官房長官であった。そして小泉政権を継承して東大官僚が支配する中央集権制を弱体化するため公務員改革を目指したのだ。経験の乏しい安倍晋三政権は1年足らずで東大官僚によって葬り去られた。当時、安倍晋三に庇護されていた公務員改革の旗手渡辺喜美は安倍を失い、自民党から追放されて、みんなの党を作った。

 

東京都知事の小池百合子も維新の党の橋下徹も反東大官僚中央集権政治を信条とする経歴を持っている。その政治的立ち位置を平易に表現すれば東大官僚日本政府に寄生する腐れ自民党員に嫌悪感をもつ点で共通項をもつ。安倍晋三も東大官僚を懐柔するために妥協の姿勢を示すが、東大財務官僚に嫌悪感を持つ稀代の首相である。都政改革の小池に手を差し伸べることは間違いない。そして東大官僚の干渉を極力避けて進めている外交では目覚ましい成果を上げている。

 

何でも自民党反対の野党にあっても、本当に政治改革、自由と民主主義国家への改造を目指す志があるならば、何でも自民党反対のための安倍晋三罵倒は即刻止めるべきである。腐れ自民党員を自民党から放逐するために、自民党員である安倍晋三や小池百合子を支援する政治勢力となるべきである。石原慎太郎自身が伏魔殿の主であった東京都の不正を小池百合子は徹底的に暴くべきである。それこそが本来、政治家にあるまじき腐れ自民党員を駆逐し、都政改革を成就する唯一の道である。

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